ISO メートルねじについて
ISO メートルねじは国際標準化機構が制定したねじ規格(ISO 261/262)で、メートル単位を採用し、ねじ山角度は 60° です。メートルねじは並目(標準ピッチ)と細目(小さいピッチ)の2種類があり、並目ねじは一般用途に、細目ねじは高精度や高強度が必要な場合に使用されます。
用語説明
呼び径 (d)
ねじの外径、つまりねじ山頂の直径
ピッチ (P)
隣接する2つのねじ山間の軸方向距離
谷径
ねじ谷底の直径、ねじ強度の計算に使用
タップ下穴
内ねじを切る前に開ける穴径、約 d - P に等しい
よくある質問
並目ねじと細目ねじの違いは?
並目ねじはピッチが大きく加工が容易で一般用途に適しています。細目ねじはピッチが小さく自己ロック性が良く、精密機械や振動を受ける場所に適しています。
タップ下穴サイズの選び方は?
タップ下穴径は呼び径からピッチを引いた値(d - P)にほぼ等しいです。実際には標準ドリルサイズを参考に、最も近いサイズを選択します。
M8 と M8×1 の違いは?
M8 は並目ねじ(標準ピッチ 1.25mm)、M8×1 は細目ねじ(ピッチ 1mm)を表します。並目ねじは通常ピッチ表示を省略します。
このデータはどの規格に準拠していますか?
この表のデータは ISO 261(基本寸法)および ISO 262(優先寸法)国際規格に準拠しています。
最終更新: 2026-06-04✓ 専門家検証済み
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